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久保建英「自分がびびったらおしまい」 東京五輪“挑戦”ではなく「対等以上の気持ちで」

[ 2021年7月9日 15:44 ]

久保建英
Photo By スポニチ

 静岡県内で合宿中の東京五輪サッカー男子代表のMF久保建英(20)が9日、オンライン取材に応じた。8日に行われた静岡産大との練習試合では2得点に絡む活躍。「この試合をやれたことで自身のコンディションやチームのコンディションだけでなく、思ったよりも暑かったり、いろんなことを確認できた」とし、「12日のホンジュラス戦が初戦にならなくて良かったと改めて思う。昨日の試合はポジティブだった」と振り返った。

 17年のU―20W杯韓国大会、同年のU―17W杯インド大会に続いて国際大会は3度目となる。年齢の近い選手たちとしのぎを削るが、「特にライバル意識とかはないですし、誰が来るからとかも思ってない」と強調。一方で「自分はしっかり自信を持っていいプレーをしないといけないなという緊張感はありますし、変な話ですけど自分がびびったらおしまいだと思うので。そこは挑むというより、対等以上の気持ちでしっかりやっていきたい」と言葉に力を込めた。

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2021年7月9日のニュース