神戸　イニエスタら主力4人が負傷交代も…湘南に逆転勝利で3位浮上

明治安田生命J1第21節   神戸3－1淞南 （ 2021年7月3日    ノエスタ ）

＜神戸・湘南＞　後半、追加点を決め笑顔の神戸・中坂（左から2人目）（撮影・後藤　大輝）
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　何度もアクシデントに見舞われながら、神戸が3―1で湘南に逆転勝ちし、今季2度目の3連勝で3位に浮上した。

　前半12分に先制点を許した中、同17分に日本代表FW古橋の3戦連発となるゴールで同点。同アディショナルタイムにはFWドウグラスのクロスから元日本代表MF山口が頭で追加点を奪い、後半18分には途中出場のMF中坂が鮮やかなボレーシュートを沈めた。

　前半41分に元スペイン代表MFイニエスタが負傷交代。前半のみでDF菊池もベンチに下がり、後半17分にはGK前川も負傷して交代した。同31分には、MF郷家が左膝を痛めてタンカで運ばれて途中交代。主力4人を試合中に欠きながらも、しっかりと勝ちきった。