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スタメン10人変更のG大阪は土壇場で追いつかれドロー…倉田「勝たないといけない試合だった」

[ 2021年7月2日 03:00 ]

ACL1次リーグ H組   G大阪1―1チェンライ ( 2021年7月1日    タシケント )

 G大阪は土壇場で追いつかれ、勝ち点2を失った。後半2分にFWレアンドロ・ペレイラが先制点を奪ったが後半アディショナルタイムに追いつかれた。全北(韓国)に勝ち点で上回れ、2位に後退した。

 6月28日の全北戦から中2日の過密日程下、韓国代表DF金英権以外はスタメン10人変更。開始早々から主導権を握るもネットを揺らすことができず、さらに前半32分には攻撃をけん引していたMF小野裕二が左太腿を痛めて交代するアクシデントも発生した。先制した後は押し込まれる展開。MF小野瀬康介やMF井手口陽介ら主力を投入して逃げ切りを図ったが最後の最後で押し切られ、MF倉田秋は「勝たないといけない試合だった。本当に悔しい。前半の決定機に得点取れなかったのが、こういう結果になった」と渋い表情を浮かべた。

 次戦は中2日でチェンライとのリマッチ。倉田は「すぐに試合がある。勝つしかないし戦う準備したい」と気持ちを切り替えに努めた。

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2021年7月2日のニュース