森保監督に聞く「全ての試合が大事」「絶対にW杯に出られると思って戦う」

W杯アジア最終予選組み合わせ決定

最終予選ドローを見守る森保監督（C)JFA
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　【森保監督に聞く】

　――抽選について。
　「アジアの強豪といわれるチームばかり。特にどっちの組に入ったから、という感想はない。全ての試合が大事になる」

　――多様な相手と戦うことになったが。
　「気候も違う、時差もある。簡単な戦いにはならないが、条件は相手も同じ。W杯への思いは我々の方が強い。結果をつかみ取るようにしたい」

　――7カ月間の勝負となる。
　「試合間隔がどうであれ、誇りを持って戦う。選手たちの情報をしっかり拾っていき、ベストな編成で臨めればと思う」

　――例えば10月にはアウェーのサウジアラビア戦後、ホームでオーストラリアと戦う。
　「試合後、少しでも早く移動できるようお願いしたい」

　――W杯8強が目標。
　「高い目標を捉えながらも、アジアで確実に勝てる保証はどこにもない。自信を話すつもりはないが、絶対にW杯に出られると思って戦う」