デンマークが4発快勝で8強 ユルマン監督はエリクセンとチームへの支援に触れ「翼を与えてくれた」と感謝

[ 2021年6月27日 12:27 ]

欧州選手権決勝トーナメント1回戦   デンマーク4―0ウェールズ ( 2021年6月26日    アムステルダム )

快勝し、笑顔のカスパー・ユルマン監督(AP)
Photo By AP

 デンマークが前回4強のウェールズを4―0と圧倒して4大会ぶりの準々決勝進出を決めた。今大会初先発のFWドルベアが前半27分に先制点を挙げると、後半3分にも追加点。2―0として試合の流れを決定付けた。

 12日の開幕フィンランド戦で司令塔エリクセンが試合中に心停止となり、ピッチ上で心肺蘇生処置を受けて一命を取り留めるハプニングがあった。衝撃に見舞われたチームは2戦連敗の崖っ縁から1次リーグ最終戦のロシア戦に快勝して16強進出。この日の会場はエリクセンと2得点したドルベアがかつて在籍したアヤックスのホームで、観衆の多くはデンマークを応援した。

 ドルベアは「まるでホーム戦のようだった。このスタジアムは自分にとって特別で素晴らしかったよ」と感慨深げに振り返った。カスパー・ユルマン監督も「エリクセンにも一緒にいてほしかったけどね。でも、いずれにしても彼は我々とともにいる」と発言。世界中からエリクセンとデンマーク代表に向けられている支援に触れ「とても感謝しているよ。愛情とサポートが我々に翼を与えてくれた。準々決勝に残ることができて驚きだよ」と声を弾ませた。

 7月3日の準々決勝ではオランダ―チェコ戦の勝者と対戦する。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年6月27日のニュース