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田中碧で10人連続 Jベストヤング賞は海外挑戦の登竜門

[ 2021年6月27日 06:05 ]

ドイツ2部デュッセルドルフへの移籍が決まった川崎F・田中碧
Photo By スポニチ

 J1川崎Fで主力として活躍してきたMF田中碧(22)が、ドイツ2部デュッセルドルフに期限付きで移籍することが正式に決まった。

 田中はプロ3年目の19年、Jリーグの年間表彰で21歳以下(4月2日時点)の選手が対象となる「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞している。それ以前の新人王制度が改められた2010年以降、同年の宇佐美貴史から18年の安部裕葵まで、受賞者は全員が数年以内に海外のクラブに移籍。今回の田中で、実に10人連続となった。

 大卒選手も対象だった新人王時代と比べると、受賞年齢が下がった分、海外移籍のチャンスが増えている形だ。多くの選手はその後、A代表の主力に定着している。すでにA代表デビューしている田中も、東京五輪を経由して続くことができるか。

◇Jリーグベストヤングプレーヤー賞受賞者と後の移籍先(移籍直後の期限付き移籍先含む)
10年 MF宇佐美貴史 G大阪→バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
11年 DF酒井宏樹 柏→ハノーバー(ドイツ)
12年 MF柴崎岳 鹿島→テネリフェ(スペイン2部)
13年 FW南野拓実 C大阪→ザルツブルク(オーストリア)
14年 MFカイオ 鹿島→アルアイン(UAE)
15年 FW浅野拓磨 広島→シュツットガルト(ドイツ2部)
16年 MF井手口陽介 G大阪→クルトゥラル・レオネサ(スペイン2部)
17年 DF中山雄太 柏→ズウォレ(オランダ)
18年 FW安部裕葵 鹿島→バルセロナB(スペイン3部)
19年 MF田中碧 川崎F→デュッセルドルフ(ドイツ2部)
20年 DF瀬古歩夢 C大阪

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