U24代表に飛び級招集のGK鈴木彩艶 吉田麻也からの「男気のススメ」に感銘

[ 2021年6月10日 15:38 ]

<U-24日本代表練習>練習する鈴木(撮影・小海途 良幹)
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 U―24日本代表に飛び級で選出されているGK鈴木彩艶(18)が10日、オンライン取材に応じ、チームのためなら文字通り「体を張る」覚悟を示した。きっかけはOA枠で主将のDF吉田麻也(32)から受けた男気あふれる一言だった。

 吉田と言えば、5日のU―24ガーナ戦でMF田中碧が相手DFから危険なタックルを受けた際、怒りを露わにしながら相手の襟元をつかみ、猛抗議した。試合後、鈴木も問題のシーンについて直接、アドバイスを受けたという。「吉田選手から体が大きいんだからああいうシーンではケンカしろ、と言うのではなくて、間に入って止めることは大事だと教わりました。とても学びになりました」と振り返った。

 鈴木と言えば日頃から謙虚さと礼儀正しさが際立つ。だが「吉田選手の話を聞く前は割って入って行くことに対して“熱くなって入ってる”と見られる可能性があると思ってましたが、考え方を変えれば“味方を助ける”“試合をコントロールする”ということ。次、もしあれば問題なくできると思います」。チームのためなら勇気を持ち、1歩を踏み出す覚悟だ。

 東京五輪世代のU―24代表には初招集。ピッチ内外で刺激の多い日々を送っている。吉田の一言もその1つだった。18歳での五輪出場となれば04年アテネ大会の平山相太(19歳2カ月16日)を抜き、歴代最年少での五輪出場となる。鈴木は「自分の良さ、シュートストップでの伸びのあるセービングやキックからのチャンスメークなど、出していければと思います」と話した。 

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