なでしこ塩越 代表デビュー戦で2ゴール1アシスト 五輪代表目指し「悔いのないように合宿を終われたら」

[ 2021年6月10日 18:09 ]

国際親善試合   日本8-0ウクライナ ( 2021年6月10日    Eスタ )

<サッカー女子日本代表・ウクライナ代表>前半5分、この日自身1得点目のゴールを決めた塩越(右から2人目)(撮影・西海健太郎)
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 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は10日、国際親善試合でウクライナ代表と対戦。右サイドとして代表初出場初スタメンとなったMF塩越柚歩(23=三菱重工浦和)の2ゴール1アシストなどで8-0で快勝した。

 塩越は前半5分には代表初ゴールで先制。前線で相手ボールを奪ったFW岩渕真奈(28=アーセナル)のペナルティーエリア内左からの折り返しをFW菅沢優衣香(30=三菱重工浦和)がスルーし、ゴール前中央から塩越が右足で蹴り込んだ。3-0となった40分には追加点。ペナルティーエリア左からの岩渕のシュートの跳ね返りをエリア右で拾い、右足で放ったシュートが相手DFに当たってゴールへと吸い込まれた。

 後半13分にはMF長谷川唯(24=ACミラン)の左サイドからのクロスのこぼれ球をペナルティーエリア右で拾い中央へパス。チーム5得点目となる岩渕のゴールをアシストした。後半15分でFW籾木結花(25=レイン)と交代するまで、献身的に動き回った。

 塩越はゴールについて「1点目は渕さん(岩渕)がいいクロスを上げてくれたので」と振り返った。13日には東京五輪に挑む18人のメンバー発表前最後の戦いとなるメキシコ戦(カンスタ)に挑むが、「まずは試合に絡むことと、スタートからでも途中からでも自分のやることをしっかりとピッチで出し切って、悔いのないようにこの合宿を終われたらなと思います」と前を見据えた。

 昨年チームでレギュラーを獲得すると、なでしこリーグ優勝へと導く活躍を見せ、リーグのベストイレブンにも選出された成長株。なでしこジャパンでも、東京五輪代表入りに向け、最後までアピールを続けるつもりだ。
 

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