鹿島の新戦力ピトゥカ 規格外のシュート変化に周囲どよめき 24日神戸戦デビューは?

[ 2021年4月22日 19:47 ]

リラックスした表情でパス練習する鹿島のディエゴ・ピトゥカ(中央)
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 J1鹿島の期待の新戦力MFディエゴ・ピトゥカ(28)が、順調な調整ぶりをアピールした。チームは22日、次節24日のホーム神戸戦に向けて鹿嶋市内で調整。18日から完全合流した即戦力ボランチは、この日も多彩なパスワークに強烈なシュートも披露し、着実にJリーグデビューへと歩みを進めている。

 まさに“規格外”だった。神戸戦に向けたシュート練習。1メートル78、72キロと一見細身の体格から放たれた左足シュートは、鋭く曲がってゴール左隅に突き刺さった。まるで楽天の守護神・松井裕樹のスライダーを彷彿(ほうふつ)させる切れ味。スタッフ、チームメートからはどよめきの声が上がった。

 昨季までブラジル1部の名門サントスの主力としてプレー。公式戦29試合中25試合に出場し、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯では準優勝に導いた。その評判に違わぬプレーに、MF土居聖真(28)は「今までにいないタイプのボランチ。本当にテクニックに優れている。早く一緒に公式戦のピッチに立ちたい、と思わせてくれる選手」と絶賛した。

 新型コロナウイルス禍の影響で開幕から約2カ月遅れて来日。チームもスタートダッシュに遅れただけに、早期の出場が期待される。「優秀な選手、監督がいるので(この状況を)打破できると思う。ピッチで恩返しし、上位陣に近づけるようにみんなで努力していきたい」と話していたピトゥカ。今季のJリーグを席巻させる雰囲気が早くも漂う。

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