神戸が約1年ぶりに練習公開　イニエスタがスパイクを履いて復帰へ前進

公開されたトレーニングで汗を流す神戸の選手たち
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　神戸が24日、神戸市西区での練習を約1年ぶりに報道陣へ公開した。

　新型コロナウイルスの影響により完全非公開での調整が長く続いていたが、この日のトレーニングでは、20日の札幌戦で3点差から逆転勝利を飾った選手たちが報道陣の見守る前で汗を流した。

　右太腿裏手術からの再起を目指す元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（36）は別メニュー調整で、全体とは違うグラウンドでスパイクを履いて調整。ドリブルやパス、シュートなどボールを使ったメニューを精力的にこなし、戦列復帰に向けて着々と前進していることを証明した。

　一方でGK飯倉、MF郷家、井上はグラウンドに姿を現さず、室内調整となった。