久保建英　アルゼンチン2連戦は「チームの完成度を高めるのが一番大事」

＜U－24日本代表練習＞シュートを放つ久保（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　U―24日本代表MF久保建英（19＝ヘタフェ）が24日、オンライン取材に応じ、強豪アルゼンチンとの2連戦について「たぶん自分の情報が間違ってなければ本番を想定してやっているし、違う相手だと思ってやった方が良いと思う。自分たちの完成度を高める2試合になればいい」と言葉に力を込めた。

　約4カ月後に東京五輪が迫る中、今年初の代表合宿に「チームとしての精度を高める時期に入っている。積極的にコミュニケーションを取りながら、チームとしてやりたいサッカーを統一して完成度を高めるのが一番大事だと思う」と強調。コロナ禍により国内組と海外組が宿舎内や食事会場のエリアなどが完全に分けられるなどの感染防止策が採られているが「いろいろ制限がある中でやれることをやっていくのが大切。ピッチ上ではみんなが一緒に練習できている。、自分たちも全体練習には今日から合流するので、できる限りピッチ上で突き詰めていければ」と話した。