FC東京の波多野豪と安部柊斗が規定違反で自宅謹慎　18日夜に無断で会食　処分は5日程度

FC東京の波多野豪（左）と安部柊斗
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　FC東京は21日、東京五輪世代のGK波多野豪（22）とMF安部柊斗（23）がクラブの定めた新型コロナウイルス感染防止対策の規定に違反したとして自宅謹慎させていると発表した。

　クラブによると2選手は18日夜に会食を行ったという。情報提供をもとに事情聴取したところ本人たちが認め、翌19日から自宅謹慎となった。

　古矢武士トップチームマネジメント部長（50）は「新型コロナ陽性になる可能性のある会食が発覚した。他クラブの新型コロナの感染の事情もあり、本人たちの反省とともに、それが原因でクラブ内でクラスターが発生しないように即謹慎とした」と説明。そのうえで「（処分は）5日程度を見込んでいる。その間にPCR検査をし、陰性であると医学的にも確認出来次第、チームに戻すということにしている」と話した。