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浦和は5失点で大敗 選手と場内一周のロドリゲス監督「こういう時こそ矢面に立つことが大事」

[ 2021年3月21日 19:05 ]

明治安田生命J1リーグ第6節   浦和0-5川崎F ( 2021年3月21日    埼スタ )

<浦和・川崎F>試合終了後、イレブンとともにサポーターにあいさつする浦和・リカルド・ロドリゲス監督(中)(撮影・西海健太郎)
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 浦和は、首位を走る川崎Fに0―5と大敗を喫した。前半こそボールを保持し、主導権握る時間も多く作ったが、後半4~8分の4分間に立て続けに3失点するなど守備が崩壊し、最後は地力の差を見せつけられた。攻撃面でも3戦連続で無得点に終わった。

 試合後、ロドリゲス監督は選手とともに場内を一周。「何よりチームの責任者なのでこういう時こそ矢面に立つことが大事。彼らの近くにいることが大事だと思いました。後半の数分間で立て続けに得点を決められた。少しでも集中力を切らすことはできない。次の改善点にしたい」と振り返った。

 またMF小泉は「きょうは日本で一番強いチームと対戦した。僕らが優勝する、もしくは僕個人が代表入りするのに一番分かりやすいレベルだったと思う。そこにはまだ全然、距離があるのが分かった。でも努力次第で差は縮められる。シーズン始まって早い段階で一番強いチームとやってその差が分かったので良かったと思う」と前を向いた。

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2021年3月21日のニュース