×

大分は長沢の移籍後初ゴールも 後半だけで3失点して逆転負け

[ 2021年3月21日 20:14 ]

明治安田生命J1第6節第2日   広島3―1大分 ( 2021年3月21日    昭和電ド )

<大分・広島>ゴール前へ送られたパスを追う大分の長沢(右)
Photo By スポニチ

 大分は今季加入したFW長沢の移籍後初ゴールも実らず、広島に逆転負けを喫し2連敗となった。

 後半7分に、三竿からのクロスに頭で合わせて、長身を生かして相手DFにも競り勝ち鮮やかなゴールを決めた長沢は「前半かクロスが上がっていた。みんな意識してあげてくれていた。いいボールを上げてくれた」と振り返った。片野坂監督も「いい形で先制できたのはよかった。(長沢は)高さの部分、決定力がある」と称えた。

 しかし、そこからは広島の川辺、ジュニオール・サントス、今津らの個人技に対応できなくなり、後半だけで3失点し逆転された。GK高木は「先制していたのでなんとか勝ちたかった。1失点しても最悪勝ち点1を取れたら・・・。くやしい」と唇をかんだ。

続きを表示

2021年3月21日のニュース