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パリSG バルサに“リベンジ”8強、4季前の歴史的敗北の悪夢振り払う

[ 2021年3月12日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ 決勝T1回戦第2戦   パリSG1-1バルセロナ ( 2021年3月10日 )

活躍を見せたパリSGのエムバペ(AP)
Photo By AP

 バルセロナは10日、敵地でパリSGと1―1で引き分けて2戦合計2―5で敗れ、14季ぶりに準々決勝進出を逃した。FWリオネル・メッシ(33)はゴールを決めた一方でPKに失敗。リバプールはブダペストで行われたホーム扱いのライプチヒ戦を2―0で制し、2戦合計4―0で2季ぶりに8強入りした。

 パリSGは悪夢を振り払った。4季前の決勝トーナメント1回戦で4―0の第1戦から歴史的な逆転負けを喫した宿敵に雪辱。メッシのPKを止めるなど好セーブを連発したGKナバスは「PKを止めるのはいつも難しい。特に相手がメッシなら。本当に素晴らしい試合だった」と笑った。22歳80日のFWエムバペはPK弾を決め、メッシの22歳286日を超えるCL最速の通算25得点。SNSで「準々決勝だ!」と喜んだ。

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2021年3月12日のニュース