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横浜FCが和歌山での1次キャンプをスタート 新10番は「やっぱり俊輔しかいない!」

[ 2021年1月20日 20:38 ]

横浜FCの10番を背負うMF中村俊輔
Photo By スポニチ

 横浜FCは20日、和歌山での1次キャンプで始動した。フィジカルをはじめ、初日からボールを使用した練習など約1時間半、多岐に渡るメニューを消化した。下平監督はウェブ取材に応じ「このキャンプの目的は2つ、まずはボールを触りながらチームのコミュニケーション。もう1つはコンディションのバラつきも揃えていきたい」と話した。

 今オフはFW渡辺千真、MF高橋秀人ら元日本代表の実力者を続々と補強。そんな中、昨季までの「46」改め、今季から代名詞の「10番」を背負うMF中村俊輔(42)についてクラブからエースナンバーを託したことも明かされた。「意向としてはクラブが託しました。“やはり10番は俊輔しかいない”と話し、本人も納得して付けもらうことになりました」と明かした。

 また今季も先頭に立ち、初日から元気にフルメニューを消化したFW三浦知良(53)についても改めて感服。下平監督は「皆が様子を見ながらやってる中、最後のサーキットトレーニングまで全力なんです。体は切れてる印象ですし、本当にプロフェッショナル。今季も期待できるなという感じはしました」と脱帽していた。
 

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2021年1月20日のニュース