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中村憲剛氏、21年「川崎市の顔」に ポスター起用「身の引き締まる思い」

[ 2021年1月20日 05:30 ]

2021年川崎市ブランドイメージポスターに起用されることが決まった中村憲剛氏(左)。右は川崎市の福田紀彦市長
Photo By スポニチ

 川崎F一筋でプレーし、昨季限りで引退した元日本代表MF中村憲剛氏(40)が「川崎市の顔」になった。

 同市の21年ブランドメッセージポスターの起用が決まり、19日に福田紀彦市長(48)が発表した。ポスターは第二の人生をスタートさせた中村氏の今後への期待感や、3年後に市制100周年を迎える川崎市の先を見据え、さまざまな取り組みを進化させていく可能性を表現。会見に同席した中村氏は「懸念はユニホーム姿でないので誰だか分かるか?だった」と笑いを交えてあいさつ。大役就任に「身の引き締まる思い」と話した。今後、市内の鉄道路線全駅などに掲出される予定だ。

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2021年1月20日のニュース