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北九州、またも主力がJ1流出 J2日本人得点王ディサロが清水へ、36試合出場の福森は大分へ

[ 2020年12月30日 13:48 ]

J2北九州のFWディサロ
Photo By スポニチ

 J2北九州は30日、FWディサロ燦シルヴァーノ(24)が清水へ、DF福森健太(26)が大分へそれぞれ完全移籍すると発表した。

 ディサロは今季J2で35試合に出場し、日本人選手トップの18得点。サイドバックの福森は36試合に出場し、攻守でチームを支えた。

 ディサロは「どこにいようと、僕は北九州を愛しています。そして常に応援していますので、たまーにでいいので僕のことも気にかけてくれたら嬉しいです!行ってきます!」とクラブを通じてコメント。福森は「クラブを離れることは寂しいですが、更なる成長を求めて移籍することを決めました。ギラヴァンツ北九州でプレーできたことを誇りに思います。今までありがとうございました」と談話を発表した。

 北九州はJ2復帰1年目となった今季、前半戦を首位で折り返すなど躍進し、最終順位もクラブ最高タイの5位でフィニッシュ。しかし、オフにFW町野修斗(21)が湘南へ完全移籍、松本から期限付き移籍していた守護神のGK永井堅梧(26)が清水へ移籍するなど、主力のJ1流出が続いている。

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2020年12月30日のニュース