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ボタフォゴMF本田圭佑、ポルトガル1部移籍へ ポルティモネンセ会長が契約交渉大詰めと認める

[ 2020年12月30日 17:22 ]

本田圭佑
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 ブラジル1部ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑(34)が、1月にポルトガル1部ポルティモネンセに移籍することが濃厚となった。

 ポルティモネンセのサンパイオ会長が29日、現地ラジオ局TSF(電子版)のインタビューで本田について言及。「よく知っている。年齢に関係なく非常に価値のある、どのチームも欲しがる選手」と高く評価した上で「まだ少し詳細を詰める必要があるが、できるだけ早く解決したい」と契約交渉が大詰めであることを認めた。

 また、同日付のポルトガル紙レコルド(電子版)も、本田がポルティモネンセ入り間近と報道。今年1月にボタフォゴに加入した本田の契約はブラジル全国選手権が終了する来年2月末まで残っているが、本田は家族の問題と欧州からのオファーを受けていることを理由にクラブへ契約解除を申し入れた。

 本田は19日のクリチーバ戦で左太ももを負傷。復帰まで約1カ月かかる見通しであることから、ボタフォゴは本田の契約解除を認める見通しという。

 ポルティモネンセは、ポルトガル1部で現在最下位。元浦和MFのポンテ氏が副会長を務めており、DF安西幸輝が在籍するほか、これまでFW金崎夢生(名古屋)、MF中島翔哉(ポルト)、GK権田修一(今月に清水移籍が決定)ら多くの日本人選手がプレーしてきた。

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2020年12月30日のニュース