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川崎の街を中村憲剛でジャック!「One Four KENGO」の一環で

[ 2020年12月14日 10:01 ]

川崎駅北口をジャックした中村憲剛のパネル
Photo By スポニチ

 川崎の街を憲剛でジャックだ!今季限りでの現役引退を発表した元日本代表MF中村憲剛(40)へ敬意を表するプロモーション「One Four(背番号14)KENGO」。その一環で、クラブを支援している企業協力の下、川崎市内の主要のターミナル駅(川崎駅、武蔵小杉駅、新丸子駅、登戸駅、新百合ヶ丘駅)の広告スペースなどを活用し、川崎の街が憲剛一色に装飾された。

 中村が川崎Fでプレーした18年間のプレー写真を主に活用。JR川崎駅北口改札前のパネル6面のデザインが変更され、JR武蔵小杉駅北口バスターミナルの柱6本にも装飾が施された。その他、駅でのデジタルサイネージ、地域装飾の支援旗・タペストリー、宣伝カーなどあらゆる媒体を通じ、中村への想いを形にしている。

 武蔵小杉駅南口前の広場「こすぎコアパーク」に掲載された年表には、プロ1年目の新体制発表会見や、10年W杯南アフリカ大会の壮行会、16年にJリーグ最優秀選手賞(MVP)を受章したJリーグアウォーズなどプレー以外の貴重な写真も登場。担当したスタッフの思いもこもった必見の「作品」に仕上がっている。

 残り2試合。16日の浦和戦は本拠地・等々力でのラストゲームとなる。中村の現役での勇姿を見られるのも残りわずか。カウントダウンに入った中、クラブも多大なる貢献を果たした中村に対し、様々なイベント開催でその想いを表現している。

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2020年12月14日のニュース