×

日本代表GK権田、清水でJ復帰 守備改善へポルトガル1部から経験豊富な守護神に白羽の矢

[ 2020年12月13日 04:30 ]

権田修一
Photo By スポニチ

 清水がポルトガル1部ポルティモネンセの日本代表GK権田修一(31)を獲得することが、12日までに濃厚となった。1年間の期限付き移籍となる見込み。来季の巻き返しへ向け、代表で無失点を続ける守護神に白羽の矢を立てた。

 権田はFC東京や鳥栖などを経て19年にポルトガルに移籍。代表では先月、パナマとの国際親善試合で1―0の勝利に貢献した。昨年9月のパラグアイ戦から7戦連続無失点となり、03~04年に楢崎正剛が記録した歴代最長記録に並んだ。一方、加入3季目を迎えるクラブでは今季ここまで出場機会のない状況が続いている。

 清水は現在リーグ17位。リーグ最多の67失点を喫している守備が低迷理由の一つで、来季に向けての補強ポイントとなっていた。今季は主に大久保やユースから昇格2年目の梅田がゴールマウスを守ったが、シーズンを通じてスタメンを固定することができなかった。経験豊富な権田にはリーダーとしての働きも期待でき、権田自身も来年開催予定のW杯アジア2次予選に向け出場機会を求めていることなどから、話が進んだとみられる。

 清水はポルトガル1部のサンタクララでプレーするブラジル人FWチアゴの加入も濃厚となっており、来季の巻き返しと悲願のリーグタイトル獲得へ向けて準備を進めている

 ◆権田 修一(ごんだ・しゅういち)1989年(平元)3月3日生まれ、東京都出身の31歳。07年にFC東京U―18からトップに昇格。オーストリアのホルンや鳥栖を経て19年にポルトガル1部のポルティモネンセに完全移籍した。10年にA代表デビューし12年ロンドン五輪では4強入りに貢献。14年W杯のメンバーにも選ばれた。国際Aマッチ通算18試合出場。1メートル87、83キロ。利き足は右。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2020年12月13日のニュース