長谷部、現役続行に意欲　指揮官引退示唆も否定「できるだけ長くプロで」

ドイツ1部・Eフランクフルトの長谷部誠
Photo By スポニチ

　ドイツ1部で最年長のEフランクフルトDF長谷部誠（36）が現役続行に意欲を示した。

　11日のウォルフスブルク戦は4戦連続で出番なし。先週にヒュッター監督が「マコトのキャリアは来夏にほぼ確実に終わることになるだろう」と引退を示唆し注目を集めたが、長谷部は11日に地元ニュースサイトのシュポルトブザーで「53歳までは無理だが、できるだけ長くプロでありたい」と発言した。9日付のキッカー誌では去就について「まだ決断していない」と説明。契約延長やドイツ以外でプレーする可能性を示し、監督の発言後に日本のクラブから問い合わせがあったことも明かしていた。