札幌、シュート13本も好機逃す　指揮官「今季を象徴する試合」

明治安田生命J1第32節   札幌1ー1大分 （ 2020年12月12日    昭和電ド ）

＜札幌・大分＞同点ゴールを決め、ポーズをとる札幌のアンデルソン・ロペス
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　札幌は、3試合ぶりの白星を目指し後半30分にアンデルソン・ロペスのゴールで追いついたが、その後何度もあった絶好機を決めきれず。悔しい勝ち点1に、多くの選手がうなだれた。相手の倍以上となる13本のシュートを放っただけに、ペトロヴィッチ監督は「今季を象徴する試合だった」と唇をかんだ。

　残すは敵地での浦和との最終節。アンデルソン・ロペスは「勝ち点3を取りたい」と気合を込め直した。