日本代表MF鎌田大地が意気込み「ボランチから前はそつなくこなせる。僕の中で1トップは難しい」

Eフランクフルトの鎌田大地（AP）
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　オランダで合宿をスタートした日本代表MF鎌田大地（24）が7日、オンライン取材に応じた。所属先フランクフルトではトップ下を主戦場に今季1得点2アシストと好調を維持し、遠征に乗り込んで来た。9日にカメルーン、13日にコートジボワールとそれぞれ親善試合を行う。

　森保ジャパンでは2列目、1トップでの起用も期待される。「僕自身は2列目もできるし、もう1つ後ろもできる。ボランチから前はそつなくこなせる。1トップが僕の中では難しい。ストライカーみたく得点を取れるタイプではないので…。要求されたポジションで頑張ってやりたいと思います」

　もちろん、目指すは22年W杯。「カタール（W杯）を目指してやってる。フランクフルトで目に見える結果を残してもっと上のクラブに行ければ、もっとカタールも近い存在になると思う。代表活動の中でも結果を残せればと思います」と話した。