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日本代表MF遠藤航はドイツ1部でさらに進化「攻守両面で貢献したい」

[ 2020年10月7日 18:55 ]

シュツットガルトの遠藤航
Photo By スポニチ

 オランダ遠征中の日本代表は9日にカメルーン、13日にコートジボワールといずれもユトレヒトで無観客での親善試合を開催する。今季、ドイツ1部に昇格したシュツットガルトで全試合に出場中のMF遠藤航(27)が7日、オンライン取材に応じ、攻守両面で成長した姿をみせることを誓った。

 「現代は攻撃と守備を分けて考えないようになっている。ボランチは攻守両面で貢献しないといけない。守備のイメージを持たれていると思うけど、ボールを奪った後、前につける、ゲームを組み立てるプレーも求められる。攻撃にも、しっかり関わっていけるようにしたい」

 今回は東京五輪世代も7人が選出。合宿では板倉、中山ら遠藤と同じようにボランチ、CBもこなす選手の悩みも聞くなど“兄貴分”な役割も果たしている。「ボランチなのかCBなのか、という悩みはリオ五輪のとき、僕も感じた部分。どっちでプレーしたいか、言うべきところは、はっきり監督に伝えた方がいいとか、そういう話はしてます」と話していた。

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2020年10月7日のニュース