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シュツットガルト・遠藤航、昇格後の新シーズンに意気込み「球際で勝つ姿を見せたい」

[ 2020年9月18日 05:30 ]

シュツットガルトの遠藤航
Photo By 共同

 欧州5大リーグで最多の日本人6選手がプレーするドイツ1部は、18日に開幕する。PSVアイントホーフェン(オランダ)からビーレフェルトに期限付き移籍したMF堂安律(22)、2部から昇格したシュツットガルトのMF遠藤航(27)、横浜から期限付きでウニオン・ベルリン入りしたMF遠藤渓太(22)の初顔組に注目が集まる。

 シュツットガルトのMF遠藤航は昇格して臨む新シーズンに向けて「1部でも球際で勝つ姿を見せたい。フル出場でシーズンを終えたい」と目標を掲げた。昨季シントトロイデン(ベルギー)から加入し、昨年11月からは先発に定着。中盤の底で攻守に躍動して、昇格に大きく貢献した。またウニオン・ベルリンに加入したMF遠藤渓は欧州初挑戦。8月に練習試合で太腿を負傷しており、早期復帰を目指す。

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