ビーレフェルト・堂安、独で再浮上 デビューから日本人対決に「負けられない」

[ 2020年9月18日 05:30 ]

新天地ドイツで再浮上を誓う堂安(右)
Photo By 共同

 欧州5大リーグで最多の日本人6選手がプレーするドイツ1部は、18日に開幕する。PSVアイントホーフェン(オランダ)からビーレフェルトに期限付き移籍したMF堂安律(22)、2部から昇格したシュツットガルトのMF遠藤航(27)、横浜から期限付きでウニオン・ベルリン入りしたMF遠藤渓太(22)の初顔組に注目が集まる。またセリエAは19日に開幕。ボローニャのDF冨安健洋(21)、サンプドリアのDF吉田麻也(32)はイタリアで2季目に挑む。

 5日にビーレフェルトに加入した堂安は、デビュー戦で日本人対決に臨む。DF長谷部、MF鎌田擁するEフランクフルト戦(19日)へ「相手に日本人がいるのは意識するところはある。負けられない」と意気込んだ。

 新天地ドイツで再浮上を狙う。「やっぱりゴールですね。そこにもう一度こだわりを持ってやっていきたい」。昨年8月にフローニンゲンから同じオランダの強豪PSVアイントホーフェンにステップアップしたが、リーグ戦19試合2得点。シュミット新監督の構想から外れてレンタルに出されただけに、ゴールという目に見える結果を残して実力を改めて証明する覚悟だ。

 12季ぶりに1部復帰したビーレフェルトの目標は残留だが、堂安は「上のチームに勝ってジャイアントキリングを起こせれば」。リーグ8連覇中の絶対王者で昨季欧州制覇を果たしたBミュンヘン、20歳の怪物FWハーランド擁する昨季2位ドルトムントなど強豪相手に闘志を燃やす。

 来年に延期された東京五輪も頭にはある。「“金メダル”を常に口にしていきたい。口だけじゃ格好悪いので、1年間準備して結果を残したい」。ドイツ経由東京行き、そしてPSV復帰へ。堂安にとってキャリアの行方を左右する重要なシーズンとなりそうだ。

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