FC東京　渡辺＆森重“勝利ムード”DF弾実らず痛恨の失点…昨季の雪辱を果たせず△

明治安田生命J1第7節   FC東京2―2鹿島 （ 2020年7月26日    カシマ ）

＜鹿島・FC東京＞前半、FC東京・渡辺はヘディングでゴールを決める（撮影・西尾　大助）
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　FC東京は敵地で零敗した昨季の雪辱を果たせなかった。

　0―1で迎えた前半45分、CKから日本代表DF渡辺が「1失点目は自分のミスからだと思っている。それを自分の力で振り出しに戻せたのは良かった」とヘディングで同点弾。終了間際にはDF森重が同じくCKから頭でゴールネットを揺らし、逆転に成功した。だが、後半30分に一瞬の隙を突かれて痛恨の失点。勝利ムードを吹き飛ばされ、悔やまれる2試合連続の勝ち点1となった。