J限定ルールの影響は?途中出場の得点者激増 無観客でのホーム勝率は変化なし

[ 2020年6月29日 05:30 ]

今季は選手交代が勝敗を左右する(撮影・西海健太郎)
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 Jリーグは(1)交代枠の3人から5人への拡大(2)無観客または入場者制限、という2つの大きな今季限定ルールの下で再開された。

 J2第2節の11試合で(1)の交代枠5人を使い切ったのは22チーム中10チーム。結果は4勝3分け3敗とほぼイーブンだったが、目を引いたのは得点者の内訳だ。オウンゴールを除く全31得点のうち、途中出場選手は約26%にあたる8点。昨季J2全体の約14%から倍近くに増えた。象徴的だったのが27日の愛媛―徳島戦だ。0―3とリードされた愛媛は、後半開始時に一気に3人を交代。途中出場の2選手が得点するなど、4―3で大逆転勝利を収めている。ハーフタイムの3人同時交代はJ2では過去になく、J1でいずれも前半ビハインドの延べ11チームが行ったが、1勝10敗と逆転は難しかった。今季は大胆な交代が早くも勝利に結びついている。

 (2)で注目されるのはホームチームの勝率。今節は4勝5分け2敗で、引き分けを除く勝率は・667。昨季J2全体の・574を上回り、リモートマッチの“悪影響”は感じさせなかった。

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