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【J1データ 背番でGO<12以上>】「22」の中沢566試合 大きな番号を代名詞に

[ 2020年6月22日 05:30 ]

背番号22で566試合に出場した中沢
Photo By スポニチ

 主力となってもレギュラー背番号に目もくれず、大きな番号を自身の代名詞として定着させた選手も多い。横浜DF中沢佑二は22番で566試合、鹿島GK曽ケ端準は21番で526試合に出場。ともにフィールドプレーヤー(199)とGK(244)の連続試合出場記録を持つ鉄人だ。

 磐田時代のFW前田遼一(現J3岐阜)は18番で2年連続得点王を獲得。J1の5クラブで7つの番号を背負ったFW大久保嘉人(現J2東京V)は、歴代最多185得点中128点を神戸と川崎F、FC東京の13番で挙げている。

 昨季MVPと得点王の横浜FW仲川輝人は今季、背番号と同じ23得点を目標に掲げる。つけた選手のシーズン得点が背番号を上回ったケースでは、06年浦和FWワシントンの21番(26得点)が最も大きな番号。仲川が「史上最大の背番号超え」に挑む。 =終わり=

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