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C大阪 テレサポ検討 無観客試合にリモート応援&投げ銭 新たな収益構造模索

[ 2020年5月31日 05:30 ]

本拠地ヤンマースタジアムの電光掲示板などを使った「リモート応援」と「投げ銭」の導入がj検討されている
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 C大阪が7月4日のリーグ再開後、スタジアムの電光掲示板などを使った「リモート応援」、そして「投げ銭」の導入を検討していることが30日、分かった。再開当初は無観客で試合が実施されることが29日に確定。関係者によると、クラブとして応援や収益獲得の新たな方法を模索してきた中、オンラインでできるサービスが構想として持ち上がったという。

 本拠地ヤンマースタジアム長居での「リモート応援」は、電光掲示板とスタジアムのスピーカーを活用する。電光掲示板にサポーターそれぞれの写真を掲載し、かつ携帯電話のアプリなどを使って家にいながら声援や拍手、ブーイングなどを送ることができるようにする。電光掲示板への写真掲載を有料販売することで、今までにない収益を生み出そうとしている。

 また、クラブとして「投げ銭」システムの導入も本格的に検討中だ。「投げ銭」とは、インターネットのサイトなどから寄付できるシステムで、リアルタイムでゴールや好プレーに対してクレジットカード決済などから支払いができる。Jリーグでも無観客試合が検討され始めた頃から注目を集めていた。

 無観客となったとしても、サポーターによる後押しをスタジアム内で実現しようと「リモート応援」の構想が浮上。そして、当面はチケット収入を得られない中で、新たな収益構造を生み出すために写真掲載の有料販売や「投げ銭」などの構想が持ち上がった。新型コロナウイルスの影響で前例のないシーズンとなる中、チームの勝利とクラブの成長を追い求めていく。
 
 ▽海外リーグの無観客試合での応援 16日に再開されたドイツのブンデスリーガ。23日にボルシアMGのホームで開催されたレーバークーゼン戦では、スタンドにサポーターの顔写真を貼り付けたボードが並べられ、このボードを設置する権利は約2000円で販売された。また、8日に開幕した韓国のKリーグで注目を集めたのが、スタンドに実物大の女性の人形が置かれた17日のFCソウル―光州戦。後に、これが性的に使われるものではないかとの疑惑や批判が続出し、KリーグからFCソウルに罰金処分が科された。

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