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J1清水・クラモフスキー監督“別システム”の公式戦投入は「タブン…」

[ 2020年4月8日 05:30 ]

選手のスパイクを磨く山室社長(C)S-PULSE
Photo By 提供写真

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断が続くJリーグ。清水も感染防止のため非公開練習が続いています。“エスパルス・ロス”な日々を過ごすサポーターのみなさまへ。スポニチ本紙野球面の人気コーナー「隠しマイク」を清水バージョンでお届けします。

 ◎4月1日のエープリルフール企画でホペイロ(ポルトガル語で用具係)を務めた山室晋也社長。今季スタッフとなった西山ホペイロは一緒にスパイクを磨き「身が引き締まる思いでした」。1日だけできた“同期”に緊張しっぱなしだったそうです。

 ◎ある日の練習で今季使う4―3―3とは別のシステムを採用したクラモフスキー監督。公式戦で使う予定があるかを問われると「タブン(多分)…」と回答した。重ねて多分あるのか、ないのかを聞かれると「タブン・・・ナイデスネ!」。流ちょうな日本語に加えて抜群の“間合い”に報道陣から笑いが起きました。

 ◎先月30日にサポーターと一体で新グッズを開発する企画が始動。初回は公式インスタグラムのライブ配信を利用し、GK西部とMF金子がサポーターとアイデアを出し合った。するとコメント欄にファンの一人が「帽子!」と3回連続で投稿。猛アピールの主はDF金井でした。

 ◎大卒3年目のGK新井は今季、以前から気になっていたという「erebos」(エレボス)製のGKグローブを使用。「最高です。グリップ力が強くてすべらない」と絶賛し「記事に書いてください!」。書きました!。

 ◎ブラジル人FWドゥトラの髪型を真似た清水ユース出身のルーキーDFエリック。「格好良いなと思った」といい、ドゥトラからは「俺の子供だ」と言われたそう。ちなみにエリックはペルー国籍。南米出身の先輩、後輩はプライベートも仲良しです。

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