×

本田圭佑 緊急事態宣言で「足並みは揃った」今後は「心身共に最悪を想定した準備を始めること」

[ 2020年4月8日 15:29 ]

本田圭佑
Photo By スポニチ

 元サッカー日本代表MF本田圭佑(33=ブラジル1部ボタフォゴ)が8日、自身のツイッターを更新。7都府県に対する緊急事態宣言が発令されたことを受け、「自殺はするな」と強い言葉でメッセージを送った。

 「とりあえず自粛の足並みは揃ったと」と書き出した本田。「問題はここから想像を超える経済危機がやってくる。経済対策は延命処置でしかなく、自分は大丈夫と思ってる会社までもが倒産する。失業者が増える。耐えがたい現実が必ずやってくる」と今後の予測をつづると、「自殺はするな。やるべきは今から心身共に最悪を想定した準備を始めること」と強い言葉を使って“生き抜く”ことを強調した。

 本田は新型コロナウイルス感染拡大に関する私見を早い段階からツイッターを通じて述べており、4日から5日にかけては「休校延長の発表が今日中にあると思ってる。もし発表がなかったら、ホンマに明日から学校にいくの?親が会社にリモートワークを了承してもらえば解決します。もし会社が了承しないのであれば、その会社に未来はないし、この機会がチャンスやと思って辞めればいいだけ」「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である。その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」などと投稿していた。

続きを表示

2020年4月8日のニュース