神戸 5発でACL初陣大勝!イニエスタ“異次元の輝き”絶妙パス連発に敵将も称賛

[ 2020年2月13日 05:30 ]

<神戸―ジョホール・ダルル・タクジム>後半、5点目が入り小川とハイタッチするイニエスタ(左)(撮影・亀井 直樹)
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 ACL1次リーグ第1節が12日に各地であり、初出場となるG組の神戸は、ホームで5―1と大勝。大黒柱のMFアンドレス・イニエスタ(35)が圧倒的なパフォーマンスで“アジアデビュー”を飾り、好発進した。

 格が違う。チームとともにACLデビューを飾ったイニエスタが、いきなり無双状態に入った。4―2―3―1のトップ下で起用され、前半13分に後方からのロングパスで先制点をアシスト。後半13分に元日本代表DF酒井への絶妙なパスで3点目を演出し、同27分にはGKの頭上を越すループパスで小川のハットトリックをお膳立てした。

 「チームとしても個人としても、良いデビューになった。たくさんゴールを取ることもできたしね」

 従来の3バックではなく、より攻撃的な4バック布陣の中央に君臨。時に最終ラインで組み立てに参加し、時に最前線でフィニッシュに絡む。守備の負担が軽減され、かつ自由に動くことのできる“イニエスタ・システム”ともいえる布陣の中で放った異次元の輝き。敵将のモラ監督も「イニエスタはフットボールの質が違う」と称賛するしかなかった。

 元日本代表MF山口が風邪の影響で急きょ欠場。そのアクシデントも軽く乗り越えて5発圧勝を呼び込んだ。アジアNo・1の座をもたらすために神戸へ来たこともあり、ACLに懸ける思いは強い。

 「このチームに加わるとき、新たなチャレンジがしたいと思って来た。この大会で戦えることはうれしい」

 モチベーションたっぷりのイニエスタに導かれ、神戸が最高のスタートを切った。

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