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神戸 イニエスタ、右足親指骨折明かす それでもJ1最終節&天皇杯へ状態上向き

[ 2019年12月5日 12:39 ]

右足親指を固定した状態で取材に応じる神戸・イニエスタ
Photo By スポニチ

 神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)が5日、神戸市西区での練習後に報道陣の取材に応じ、右足親指を骨折していたことを明かした。初めてシーズンを通して日本でプレーした1年間。何度か離脱があった中で「直近の2つのケガはアンラッキーだった。親指の骨折と打撲はアンラッキーだった」と口にした。

 骨折は9月28日の川崎F戦で負ったもの。その後も痛みを隠しながらプレーし、前節鹿島戦は欠場したものの、コンディションは再び上がってきている。7日に最終節磐田戦、そして4強に勝ち進んでいる天皇杯を残しており「今週末の試合に関しては、練習でのパフォーマンスを見て決めたい。一番大事なのは、天皇杯の残り2試合になる」と語った。

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2019年12月5日のニュース