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J1残留絶対決める!清水FW金子 C大阪戦へ気合「シュート打つ感覚が戻ってきた」

[ 2019年11月29日 05:30 ]

明治安田生命J1第33節   清水―C大阪 ( 2019年11月30日    ヤンマー )

J1残留を引き寄せる活躍を誓った清水FW金子(手前)
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 16年のJ1昇格弾、17年のJ1通算2万ゴールを決めてきた“メモリアル男”が今季2点目でチームを残留へ導く。28日の非公開練習後、金子は「個人的にはシュートを打つ感覚が戻ってきた。前節同様、気迫のこもったプレーを見せたい」と意気込んだ。

 今季はここまで1得点も、23日の前節・大分戦では、無得点も前半から積極的にシュートを放つなど、宣言通り定位置の右サイドから中央寄りにポジションを移し復調ぶりをうかがわせた。篠田監督も「後はゴール前の質だけ」と変わらぬ信頼を寄せる。C大阪は今季リーグ最少24失点だが「バイタルエリアが空く印象。そのスペースをうまく生かせれば」とイメージを膨らませる。試合会場・ヤンマーには、J2時代の16年のアシストなど好印象を抱いている。

 「大分戦のように気持ち、走力、球際で相手に負けないようにプレーする」。大分戦で連敗ストップも6戦勝ちなしの15位で、入れ替え戦出場となる16位の湘南との勝ち点差は4。金子が節目の得点で、またもやチームの窮地を救ってみせる。

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2019年11月29日のニュース