森保監督　来月E―1選手権、鹿島FW上田や浦和DF橋岡ら五輪主力組呼ぶ!

A代表とU―22代表を兼任する森保監督
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　来月から来年1月にかけての五輪世代強化プランの全容が判明した。A代表とU―22代表を兼任する森保監督を中心に28日、都内でスタッフ会議が行われ、12月のE―1選手権（韓国）、12月末の長崎合宿、1月のU―23アジア選手権（タイ）の招集について話し合いが行われた。国内組のみで構成するE―1選手権には、A代表プラス“五輪世代の核”と認める選手たちを招集する。

　国内組の五輪世代の中心は、FW上田（鹿島）、MF田中碧（川崎F）、DF橋岡（浦和）、DF立田（清水）ら。シーズンオフは2週間の休養を取ることが義務付けられているため、E―1参加者は12月28日に親善試合ジャマイカ戦を控える長崎合宿をスキップ。再び1月のタイ遠征に全員を招集する。

　森保監督は長崎合宿のジャマイカ戦の活躍次第では、タイ遠征に“当選”するメンバーもいることを示唆している。国内組の核を中心に、3つの舞台で世代間の融合と強化を推し進めていく。