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酒井宏樹 初の体験「実際にプレーした時に愛情がわく」

[ 2019年6月29日 18:40 ]

(前列左から)田嶋会長、熊谷千葉市長、高円宮妃殿下、森田千葉県知事(後列左から)宮間、澤、吉田、酒井
Photo By スポニチ

 千葉県千葉市美浜区の県立幕張海浜公園内に建設中のJFA夢フィールドで29日、ポット苗植え付けイベントが行われた。日本サッカー協会(JFA)名誉総裁の高円宮憲仁親王妃久子殿下、田嶋幸三会長(61)、森田健作千葉県知事(69)、熊谷俊人千葉市長(41)、日本代表DF吉田麻也(30=サウサンプトン)、同DF酒井宏樹(29=マルセイユ)、元女子日本代表MF澤穂希さん(40)、同MF宮間あやさん(34)らが参加した。

 初の体験だったという酒井は「自分たちでこうやって芝を植えられるのは実際にプレーした時に愛情がわく」と感慨深げ。日本サッカー界にとって大きな意義のある施設ができることについても「海外でプレーしている人たちが帰ってきた時に体を動かす場所は制限されているので、こういう施設を作ってくれるのはありがたい。コンディションを調整して、プレシーズンに向けて自分の体を作っていける場所を作ってくれて感謝している」と来年3月(予定)のオープンに期待した。

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2019年6月29日のニュース