吉田麻也「テンポ良く植えられるようになったので、天職かなと」

[ 2019年6月29日 18:36 ]

(前列左から)田嶋会長、熊谷千葉市長、高円宮妃殿下、森田千葉県知事(後列左から)宮間、澤、吉田、酒井
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 日本代表DF吉田麻也(30)が苗の植え付けでも存在感を示した。千葉県千葉市美浜区の県立幕張海浜公園内に建設中のJFA夢フィールドで29日、ポット苗植え付けイベントが行われ、日本サッカー協会(JFA)名誉総裁の高円宮憲仁親王妃久子殿下や田嶋幸三会長(61)らと同席。森保ジャパンの主将は「今日は相当良かったし、100は植えた。テンポ良く植えられるようになったので、天職かなと思った」と冗談を交え、リラックスした様子をうかがわせた。

 海外組にはもちろん、日本サッカー界にとって大きな意義のある施設となる。「都内近辺にこういう施設がないことに不自由さを感じていた。日本に帰ってきて、古巣クラブで練習している選手もいれば、自分でピッチを借りている選手もいるという状況。ここができれば東京からすぐですし、トレーニングを積むことができる環境が揃うのは選手にとってプラスになる」と期待した。

 さらに吉田は「中身はまだ詰めていかないといけない」とした上で田嶋会長に選手側から要望を伝えていることも明かし、「ただお金をかけただけでなく、選手にとっても日本のサッカーにとってもプラスになる施設が作れればベスト。選手が使うもので最先端のもの、やっぱり今はトレーニングと栄養と休養はなくてはならないトライアングルになっていて、その差を埋めることが世界に近づくことになる。例えばクライオセラピー(冷却療法)やジムの施設の充実が鍵になる。ピッチからリカバリーまでの時間も計算された方がいい。それは会長も分かってくださっている。使うのは選手なので、選手が一番いいようにしていただけたら思う。僕らはそれに対して結果で恩返しができるようにしたい」と話した。

 「無心でひたすら苗を植え続けられた。自分で使わせてもらえるのはものすごく愛着が湧くし、今日も地元の皆さんが協力してくれて、たくさんの思いがこもったフィールドになると思う」(吉田)という同施設は12月に完成し、20年3月にオープンが予定されている。

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