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森保監督「難しいことを自分たちの成長の糧にしようと」15戦目で初の3バックも格下にスコアレスドロー

[ 2019年6月5日 21:37 ]

国際親善試合   日本0―0トリニダード・トバゴ ( 2019年6月5日    豊田ス )

<日本・トリニダード・トバゴ>指示を出す森保監督撮影・西海健太郎)
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 サッカー日本代表は5日、愛知・豊田スタジアムで行われた国際親善試合でトリニダード・トバゴと対戦。0―0で引き分けに終わった。9日には宮城でエルサルバドルと対戦する。

 「令和」初の代表戦はFIFAランキング26位の日本に対し、93位と格下のトリニダード・トバゴが相手。日本は森保ジャパン15戦目にして初の3バックシステムを採用し、前半からMF中島を中心に積極的にシュートを放つも最後まで得点は決まらなかった。

 「応援してくださっている方々に勝利を届けたかったんですけど、勝利で喜んでもらえなかったことは残念です」と森保一監督(50)。「ただし、きょう3バックということでこれまでの戦い方と変えてやったところ、選手たちは難しさもあったと思いますけど、難しいことを自分たちの成長の糧にしようということでよくトライしてやってくれたという風に思っています」と手応えも口にしていた。

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