久保はベンチ外　トリニダード・トバゴ戦先発発表

伊東（左）とペアを組み、ストレッチする久保
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　18歳のMF久保建英は、5日の親善試合トリニダード・トバゴ戦でベンチ外となった。注目の国際Aマッチデビューは、9日のエルサルバドル戦までお預けとなった。

　18歳の誕生日となった前日4日、初めてのA代表活動で感じたことを問われた時、久保自身も「一番は試合を見ること。練習でっていうよりは、試合を見て感じることの方が多いのかなと思いますけど」と観戦から貪欲に森保ジャパンの戦い方を吸収することに意欲を見せていた。

　98年の市川大祐の17歳322日に次いで2番目となる国際Aマッチデビューの年少記録も、金田喜稔の19歳119日を大きく更新する最年少ゴールも、当分破られない記録。デビューに向け、注目は集まり続ける。

　今回のメンバーは27人で、23人がベンチ入り。他にGK川島、FW岡崎、DF中山もベンチを外れた。