J2福岡、久藤コーチが新監督昇格「覚悟持って」 U―18監督時代に日本代表DF冨安を指導

[ 2019年6月3日 16:46 ]

新体制での飛躍を誓う(左から)鈴木強化部長、久藤新監督、藤崎コーチ、川森社長
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 イタリア人のファビオ・ペッキア監督(45)の退任を3日に発表したJ2福岡が、同日、久藤清一コーチ(44)の新監督就任会見を行った。

 2018年からトップチームのコーチを務める久藤新監督は、2013年から2015年までアビスパU―18の監督を務め、日本代表DF冨安健洋(20)を指導した実績を持つ。選手としては筑陽学園を卒業後、磐田、福岡、C大阪でMFとして活躍した。

 前監督の退任に伴い、2日の大宮戦後にクラブの川森高志社長、鈴木健仁強化部長から監督就任の打診を受けたという。「ファビオ監督が辞めることのほうが驚いた。ビックリしたので何と言っていいか分からず、なかなか考えられなかった」。打診を受けた際は青天のへきれきだったが「アビスパが好きなので受けた」ときっぱり。2006年から2011年の現役引退まで所属した思い入れの深いクラブで「いつかは監督をやりたい思いは強かった」とすでに16試合を消化し、18位に沈む厳しい状況のチームを率いる覚悟を決めた。

 「責任重大。それくらい覚悟を持ってやらないと。これからの僕の人生にも関わってくる」。すべてをかけて指揮を執る意気込みを口にした。

 前監督の攻撃スタイルを継承しながら、守備の面では局面に応じて井原元監督のエッセンスも取り入れていきたいという。「選手にも覚悟を持ってほしい。まずは昇格を狙える位置までいきたい。目の前の試合を1試合1試合勝っていきたい」。

 同時に藤崎義孝アカデミーダイレクター(44)、U―18宮本亨コーチのトップチームコーチ就任も発表された。新体制のチームは5日から再スタートを切り、9日の次戦・敵地での水戸戦に挑む。

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