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G大阪DF三浦が“反撃”の1発

[ 2019年5月8日 22:22 ]

ルヴァン杯第5節   G大阪3―1清水 ( 2019年5月8日    パナスタ )

<G大阪・清水>前半45分、G大阪・三浦(中央)がコーナーキックからヘディングで合わせ先制する(撮影・亀井 直樹)
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 前節リーグFC東京戦(4日)で移籍後初めてスタメン落ちした日本代表DF三浦弦太(24)が“反撃”の1発を叩き込んだ。前半45分、MF藤本のCKをニアで合わせて先制点。失点はFKによるもので、守備でも安定感を魅せた。

 「自分でもベストな状態でないことは分かっている。試合によって(状態が)変わる」と自覚する。特に90分間通しての細かい動きを課題に挙げ、改善の段階だ。「コンディションさえ戻れば試合で貢献できる。これを変わるキッカケにしたい」。試合の流れを引き寄せた主将が、レギュラー奪回への一歩を踏み出した。

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2019年5月8日のニュース