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大宮 引き分けで連勝が5でストップも高木監督「ゲームとしてはエキサイティング」

[ 2019年4月28日 19:06 ]

明治安田生命J2第11節第2日   千葉0―0大宮 ( 2019年4月28日    フクアリ )

 大宮が千葉と引き分け連勝が5でストップ。それでも7戦負けなしとなった。

 MF酒井宣福(26)、DF河本裕之(33)と故障者が出て厳しい展開となったが、DF河面旺成(24)を左ウイングバックに回すなど、やりくりでしのいだ。しかし攻撃ではFW大前元紀(29)やMF茨田陽生(27)のシュートがバーやポストに当たるなどゴールが決められずに引き分けた。

 高木琢也監督(51)は「ゲームとしてはエキサイティング。勝ち点3は取れなかったが、アウェーでいい勝ち点につながった」と評価した。

 センターバックからウイングバック、最後は再びセンターバックとポジションを代えた河面は「試合でウイングバックは初めて。でも、ぱっとやってできるかどうかがその選手の評価になる。いいチャレンジだった」と振り返った。大前も「早い時間からチャンスはつくれた。勝ち点1取れたのはプラスに考えたい」と前向きに捉えた。

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2019年4月28日のニュース