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興梠“レジェンド弾”で歴史に名刻む!カズ&浦和最多へ福田も射程

[ 2019年4月28日 05:30 ]

明治安田生命J1第9節   浦和―清水 ( 2019年4月28日    アイスタ )

“平成ラスト弾”本命の浦和FW興梠
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 浦和が誇る“平成ラスト弾”の本命はFW興梠慎三(32)だ。清水戦は午後4時開始。第9節で最も遅い正真正銘「平成最後」の一戦のうえ、公式戦は2戦連発中。さらに対清水は浦和に加入した13年以降、10戦8発のお得意さまだ。「(平成最後は)気にしてません(笑い)。調子はいいので得点を取りたい」。淡々と歴史的ゴールに照準を定めた。

 ここまで守備での奮闘も目立つが、FW武藤とは「高い位置で奪わないと良い攻撃はできない。いつもより前から行こう」と話し合った。J1通算138点は歴代6位のカズ(139点)にあと1点、浦和でのJ1通算得点も歴代1位の福田正博(91点)にあと2点と迫る。平成の最後に新ミスター・レッズの襲名もみられるかもしれない。

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2019年4月28日のニュース