反町監督　平成ラストマッチ天敵から金星奪う「一泡吹かせる試合を」

明治安田生命J1第9節   松本―FC東京 （ 2019年4月28日    味スタ ）

平成最後の試合で勝利を目指す松本の反町監督（右は前田）
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　J1で10位の松本は28日、敵地で首位・FC東京と平成最後の試合を戦う。反町康治監督（55）は清水東高の後輩で過去8戦未勝利の敵将・長谷川健太監督（53）から初勝利を奪い、平成を白星で締める。

　難敵を相手に「隙がない。タレントがハードワークするし、大崩れしない」と警戒感を示した一方で詳細こそ明かさなかったが「付け入るところも3、4カ所ある。そこを重点的に突いていくしかない」と力を込めた。

　ここまで無敗のFC東京から金星を奪えば、チームは令和に勢いをつけて突入することができる。指揮官は「上のチームに一泡吹かせるような試合をしたい。覚悟を持って臨む」と訴えた。