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C大阪 大分と△ 3戦連続の無得点に清武「責任感じてる」

[ 2019年4月28日 05:30 ]

明治安田生命J1第9節   C大阪0-0大分 ( 2019年4月27日    ヤンマー )

<C大阪・大分>後半、競り合う大分・岩田(左)とC大阪・清武(撮影・後藤 大輝)
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 明治安田生命J1第9節は27日、1試合が行われ、C大阪はホームで大分と対戦し、0―0で引き分けた。連敗を「2」で止めたとはいえ、3試合連続ノーゴールに終わり、またしても得点力不足を露呈。これで4試合連続未勝利となった。28日にJ1では平成最後となる8試合が行われる。

 平成最後のC大阪に、かつての面影はなかった。守備時には5バックを形成し、リスクを冒すことの少ない攻撃では決定機を作り出せず。連敗を止めたとはいえ、これで3試合連続無得点とゴールが遠く、ロティーナ監督は「より多くのチャンスを作る必要がある。攻撃の解決策を探っていく必要がある」と厳しい表情を浮かべた。

 個性的なタレントをそろえ「攻撃的」という看板を掲げた時代もあった。だが、今季は開幕から9試合で計5得点。この一戦ではDF丸橋をメンバーから外し、MFソウザとFW柿谷をスタメンから外すなど変化を加えながらも、4試合連続未勝利に終わった。「前の選手として責任を感じている」と主将のMF清武。多くの課題を抱えたまま「令和」を迎える。

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2019年4月28日のニュース