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C大阪“恩返し弾”喫し2年ぶり3連敗 ソウザ危機感「結果も良くしないとJ2に…」

[ 2019年3月17日 20:24 ]

明治安田生命J1第4節   浦和2―1C大阪 ( 2019年3月17日    ヤンマー )

浦和に逆転負けし、肩を落とすC大阪イレブン
Photo By 共同

 C大阪はホームで浦和に逆転負けを喫し、2年ぶりとなる3連敗。豪快なFK弾を決め、手応えをつかんだMFソウザも「結果も良くしないとJ2に落ちることになってしまう」と現状に危機感を示した。

 今季から指揮を執るロティーナ監督のもと、これまでより流れの中からチャンスを作り、主導権を握って試合を進めた。後半19分には、角度の少ない位置からソウザがFKをねじ込み先制に成功。その後も決定機を作り出したが、同31分にFKから追いつかれ、同37分には浦和のFW杉本にPKを決められて逆転を許した。オフにC大阪から浦和へと完全移籍し、最も決められたくなかったストライカーに決勝点を奪われた。

 試合後、ソウザは「自分たちの方が良かったし、ゲームもコントロールできていた。明らかに良くなったところを見せられた」と語った。ただ、結果的には逆転負けで3連敗。まだ4試合が終わった段階とはいえ14位ということもあり、反省も忘れなかった。

 「確実に良くなっているし、間違った道には行っていない。ただ、内容もそうだけど、結果も良くしないとJ2に落ちることになってしまう。もう少し、心配してプレーしないといけない部分はある」

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