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神戸 外国人出場枠を流動的に活用 サンペール加入で助っ人7人体制

[ 2019年3月9日 15:16 ]

非公開練習後に報道陣の取材に応じるリージョ監督
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 外国人出場枠を流動的に活用していく。神戸は9日、10日のアウェー仙台戦(ユアスタ)に向けて神戸市西区で非公開調整を行った。

 MFサンペールの加入で助っ人7人体制となった中、出場停止が明けたFWウェリントンもリーグ戦では次節から出場可能。外国人が同時にベンチ入りおよび出場できるのは5人までとなっており、FWビジャ、MFイニエスタ、FWポドルスキ、GK金承奎(キム・スンギュ)、DFダンクレーも含めた中から誰かがメンバーに入れない状況となった。

 この日の非公開練習後、リージョ監督が報道陣の取材に対応。外国人出場枠に関して「その時々の状況に応じて、ルールの範囲内で考えようと思っています。常にフィックスして決めていくことはしない」と語った。選手のコンディションや対戦相手の状況などを踏まえながら、試合ごとに誰を起用するか決めていくことになりそうだ。

 新加入のサンペールは17日の清水戦(ノエスタ)に向けて調整していく。

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2019年3月9日のニュース