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G大阪 コンチャを“ビジャ流お披露目” ハーフタイムにいきなりピッチに降り立ち「こんにちは、大阪」

[ 2019年3月9日 16:09 ]

 G大阪の新戦力がビジャ流でお披露目された。G大阪は9日、スペインのレアル・ソシエダからMFダビド・コンチャ(22)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年1月1日まで。スペイン3部からプロのキャリアをスタートさせたコンチャはU―19スペイン代表にも選ばれた実績を誇る。とはいえ、1部では目立った成績を残していない。普通なら、リリースを流して獲得を発表するところだが、G大阪が選んだのはあの大物と同じ手法だった。

 今季、神戸に加入したFWビジャは昨年12月のリーグ戦でハーフタイムに突如、ピッチに降り立ち観客に手を振るパフォーマンスをし、ファンを驚かせた。コンチャもこの日の名古屋戦のハーフタイムに背番号11のユニホームを着て登場。「こんにちは、大阪」と日本語で切り出し、「今日、この場にいることをうれしく思います。この素晴らしいスタジアム、すばらしいサポーターの前でプレーできることを楽しみにしています」とあいさつ。最後に再び日本語で「まいど、おおきに」と言って、締めた。ただ、前半で1―2と負けていたからか、実績の差なのか、ビジャの時と比べると反応はやや寂しかった。

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2019年3月9日のニュース